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韓国ドラマ「神様、お願い」 [韓ドラタイトル(ア~タ行)]


昨年の4月にKNTVで始まった「お願い、神様」(全85話)が今週ようやく最終回をむかえました。
今思うと、よくもこれだけ長期にわたって見続けてきたな~というのが正直な感想。
でもそれは、

このドラマにそれだけの魅力があったから。^^

今回は、この「お願い、神様」について。


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韓国ドラマ「ソドンヨ」 [韓ドラタイトル(ア~タ行)]

半年以上の時間をかけて放送された全55話の「ソドンヨ」(韓国SBS)について。
KNTVでは今月の初めに最終回を迎えました。
とても気に入って見ていたドラマだというのに、なかなか手をつけられずにいましたが
ブログ仲間に背中を押してもらい(笑)、やっと記事にすることが出来ました。
なぜ今まで躊躇していたかというと、55話という長い話にあって、
主人公の波乱万丈な人生を語るのはとても難しかったから...。
どこまで多くを語ることが出来るか不安ではありますが、私なりに紹介を。
ネタバレしていますのでご注意ください。(長いです。^^;)

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韓国ドラマ「王の女」 [韓ドラタイトル(ア~タ行)]

久しぶりにドラマの感想(紹介)を。
今回は「王の女に」ついて。
2003年10月~2004年3月に韓国SBSにて全42話の、
朝鮮王朝時代の韓国版「大奥」ともいえる作品。


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主な出演:パク・ソニョン(キム尚宮役)
      チソン(光海君役)
      キム・ユソク(臨海君役)
      イム・ドンジン(宣祖役)  他多数

時代背景でいうと、「大長今」(チャングムの誓い)に出てくる第11代の中宗王の少しあとで、
第14代の宣祖王の時代の話。日本の豊臣秀吉が朝鮮出兵したこともストーリーにかかわってくるのでその頃のお話ということになる。
宣祖の正室である中殿(イ・ヒョチュン=冬ソナのサンヒョク母)は子に恵まれなかった。
第一後宮・恭嬪の第一王子が臨海君、第二王子が光海君。恭嬪は王子たちがこどもの頃に亡くなっている。
第二後宮の仁嬪(ヤンファダン)は宣祖の寵愛を受けていて、我が子を世子(跡継ぎ)にしたいと思っている。

ストーリーの中心は跡継ぎ問題をめぐる朝廷や後宮の権力争い。
歴史上第15代は光海君となるのだけれど、彼がその地位につくまで、そしてその地位についてから廃位されるまでを描いているが、光海君だけに焦点をあてるのではなく、兄の臨海君側・ヤンファダン側・宣祖の二人目の正室となった中殿側など様々な立場からみせる。
殊に、タイトルとなっている「王の女」であるパク・ソニョン演じるキム尚宮は宣祖に仕える身でありながら、光海君を深く愛し彼のために宣祖の女となり、光海君が王位についたあとも支え続ける。
純真なひとりの宮女が、やがて、目的のためには手段を選ばない女へと変貌していく。
国や男女を問わず、地位と権力への執着はまさに魔性。
宣祖が我が保身のために、血を分けた我が子に対して警戒する姿や、
チソンが演じる光海君の当初の若くて聡明な王子の姿が、王座が近づくに連れて影を帯びていく様は、
それを物語っているよう。
最終的には勝った者が正義となる歴史の、その裏側のドロドロした部分を見せているのがこのドラマ。


2003年から2004年にかけて韓国で放送になった「大長今」が絶大な人気を誇ったことは有名。
日本でもNHKの地上波で「宮廷女官・チャングムの誓い」というタイトルで放送中で既に終盤をむかえている。
その、イ・ヨンエ演じるチャングムの「大長今」と同時期に韓国で放送されたのが、
私が大好きな「朗々18歳」(邦題:ランラン18歳)なのだけれど、
チャングムの影にすっぽりと隠れてしまったもうひとつのドラマがこの「王の女」。
機会があればご覧いただきたい。


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韓国ドラマ「ただいま恋愛中」 [韓ドラタイトル(ア~タ行)]

 今回は韓国SBSで2002年1月~3月に放送された「ただいま恋愛中」について。
私はKNTVで視聴しました。(2005年11月~2006年2月)
4年前の作品ですが、今となっては共演も難しそうな面々が集まったドラマ。
週1話ずつの放送だったのでもどかしさもありましたが、毎回の平均放送時間65分強に
当時のスタッフの意気込みを感じます。

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ただいま恋愛中 DVD-BOX          主な出演:
チェリム(ユン・ホジョン役)
      
ソ・ジソプ(チェ・ギュイン役)
      
クォン・サンウ(ユン・ホジェ役)
      
イ・ウィジョン(カン・スジ役)他




チェリム演じるホジョンは恋に恋するような女の子。彼女が味わう恋の苦い経験(その相手には
キム・ジョンヒョン、チェ・ジュニンらの顔ぶれも)で落ち込んだときにはいつもそばに、
ジソプ演じるギュインがいた。
出会った当初は反目しあっていた二人だったけれど、徐々に友情からやがて愛情に変わっていくのだけれど、素直になれずにケンカも多くて、見てる方はハラハラする。
ホジョンとギュインが互いへの思いを自覚するまでには友人を巻き込み紆余曲折を重ねる。
ホジョンの親友スジは年下で弟みたいな存在のサンウ演じるホジェに思いを寄せる。
ホジェは明るいがお調子者、姉と弟のような関係で恋愛には発展しそうにないのだけれど、
いつしか互いを思い合う。
年下で安定しないホジェを心配するスジと見た目よりは一途なホジェのカップルの行方も気になるところ。
ホジョンとギュインの、そして同時にホジェとスジの”十年愛”という感じの物語。

現在活躍している彼らからみると今ほど洗練されていないかもしれない。
けれども、チェリムは健康的な可愛さを見せながら高校-大学-社会人と女の子が女性に変わっていく姿を好演。
ソ・ジソプは自分の感情を素直に出せない青年を彼らしく演じ、
クォン・サンウは彼が持つコミカルでお茶目なところをうまく表現している。
また、社会人時代に登場のホジョンとギュインの間で三角関係を繰り広げる男性には
「その夏の台風」でジェームス役の
イ・ジェファンまで登場し、
これこそ、「今」だからこそ楽しめるというものね...と。

また、脇役陣には、
ホジョンとホジェの両親にはハン・ジニ(「ホテリアー」のソン・ヘギョの父役)と
キム・ヨンエ(「ラブレター」のアンドレアの生みの母)、
スジの両親にはイム・ヒョンシク(「チャングムの誓い」のチャンドック)と
ソヌ・ウンソク(「秋の童話」のウンソオンマ)ら、おなじみの顔ぶれで安心してみていられる。

このドラマ4月にはDVD-BOXが発売されるようですので、
春にはレンタルビデオ店にも並ぶことでしょう。
ジソプやサンウファンには必見! そうでない方にも十分楽しめるドラマ。

 



 

 




      


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韓国ドラマ「乾パン先生とこんぺいとう」 [韓ドラタイトル(ア~タ行)]

今回はKNTVで放送が終わったばかりの「乾パン先生とこんぺいとう」について。
韓国では2005年4月~6月にSBSにて放送。
私が一週間に録画する韓国ドラマのタイトルが20本超という中では、
”すぐに見るドラマ”のひとつでした。
男子高校生と女教師の恋~ですぐに浮かぶのは「ロマンス」(キム・ジェウオン&キム・ハヌル)だったけれど、この「乾パン~」もそのカテゴリー加わることに...。^^
演技派女優コ・ヒョジンを相手にコン・ユの若さ溢れる熱演が光る。
以下ネタバレ多少ありですのでご注意を。



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乾パン先生とこんぺいとう BOX-I     主な出演:

コン・ヒョジン(ナ・ボリ役)
      コン・ユ(パク・テイン役)
      
キム・ダヒョン(チ・ヒョヌ役)  

本人の意思とは別に高校時代は名の通った伝説のスケバンだったナ・ポリ。
高校を退学になった後、彼女の夢は母校のチ・ヒョヌ先生のそばに先生として帰ること。
チ・ヒョヌ先生は彼女のナ・ポリの母校の創立者の孫であり美術教師で彼女が在学当時に、
教育実習生として出会った憧れの人だった。
苦労して教員資格をとった彼女だったがどこからも採用されずにいたとき、奇妙な縁で結ばれているとでもいうのか、母校に臨時教師として勤務することになる。
ポリは憧れのチ・ヒョヌ先生と同僚として再会しお付き合いも始まるが、
この上ない幸せを感じつつも、待ち受ける現実に苛まれる。
一方、パク・テインは実母を病気で亡くした後、母と自分を捨てた実の父に引き取られるが、
彼はその父への憎悪のために、いつも問題ばかり起こす面倒な存在。
継母(チ・ヒョヌの姉)が経営する高校に復学し、自分を監視するために雇われた
臨時教師のナ・ポリと出会い、やがて亡き母の面影をナ・ポリに感じ、
純粋なまでに彼女を慕うテインの切ない恋が始まる。

好きで見ていたドラマではあるけれど、いくつか気になるところがある。
まずは、ドラマの最初で受けたコメディな部分(例えば、ポリの武勇伝の真相を紹介するような)が立ち消えてしまうこと。
次に、ナ・ポリが生徒ひとりひとりとに深く関わりあいながら彼らに真剣に向き合っていくうちに
生徒から慕われる先生として成長するのだと匂わせるようなストーリー展開が徐々に先細りし
いつのまにか、テインとヒョヌとの関係のみがクローズアップされて進むようになってしまうこと。
そして、ボリの両親、テインの父・継母、校長先生など、素晴らしい脇役陣に恵まれていながら
いつのまにか本当に「脇」で終わってしまっていて、結局、ボリを間にテインとヒョヌの話になってしまうこと。ヒョヌに師としての指針を残したあの校長先生もなりゆきでいつのまにか消えてしまったし、ポリの両親の存在感の薄さも気になる...。まあ、ただの暴力オヤジかと思われたテインの実の父の本心を聞くことが出来たのは良かったけれど...。
更に、何より学園ドラマでありながら、教師である年上女性への恋心や
元・教師と生徒という関係が同僚になり、学内で恋愛にまで発展することへの
臆する気持ちがテインにしろポリにしろヒョヌにしろ、あまりにも希薄すぎる。
よく言えばオープンというか...。恋愛はもちろん自由なのだけれど、
本人達に加えて周囲も寛容すぎて、なんだかなーという感じ。^^;
現実はもっと厳しいはずだし、ドラマとしてはそのあたりが甘すぎて....。
道徳的に考えて眉をひそめたくなるような教師と先生の恋に視聴者が応援したくなるには、
ダメとわかっていても惹かれあう強い思いと必然性があってこそだと思うのだけれど、
残念ながらナ・ポリにそれを感じられないのが本音。^^; まあいろんな見方があるので
これはあくまでも私が感じたことなんですけれどね。

ということで、ここまでだとなぜこのドラマが好きで見ていたのか?という疑問をもたれると思いますが、ここからがオススメのポイントになるわけで、一言でいうなら、

パク・テインを演じたコン・ユが最高だから!
 (笑)

もちろん、ポリ役のコ・ヒョジンやヒョヌ役のキム・ダヒョンだってけっして悪くはないのだけれど、
コン・ユのためのコン・ユによる・コン・ユのドラマだったとしか思えないの。
シナリオのせいなのだとは思うけれど、ヒョヌが
ポリに以前から好意を抱いていたという設定には無理を感じるし、ポリがずっと憧れていたヒョヌではなくテインを愛するようになるということにも
何かしらの動議付けを求めてしまうのに対して、テインがポリに惹かれ愛することで一人の男として成長していく姿はとっても受け止めやすいの。
高校生役がバッチリはまっていて、実父への反抗心・引き取られた家庭に馴染めない疎外感・
ナ・ポリ先生を慕う気持ち・こどもに見えて大人だったり、大人に見えて子どもだったりするところ...
テインが見せるいろんな面の全て(パク・テインというキャラ)と彼自身がうまく融合したドラマだったと思う。
コン・ユ出演ので見たことのある、ドラマ「止まらぬ愛」や映画「彼女を知らなければスパイ」・「同い年の家庭教師」での彼とは比較にならないほどマッチしています。
コン・ユは名前しか知らないとか、もしくは存在も知らなかった(笑)という方には
是非オススメしたい作品。ただし、私と同じように感じてもらえるのは女性だけでしょうね。
男性には彼が「かわいい」とは思ってもらえるかどうか....。^^;

いろいろ言いましたが、もうひとつ。
エンディングは最高!
ドラマによっては最後の最後でがっかり...ってことはよくあることですが、
このドラマは納得のいくものでした。
欲を言えば途中のうだうだしたところはすっきりさせて、ラスト2話をじっくり進めて欲しいな~とも
思うのですが...(笑)

ラストをしめくくるパク・テインのナレーションで結末を想像してください。^^

『 悩み多き青春の真っただ中で出会った女(ひと)
  恩師であり 愛する人
  あなたを永遠に愛し 永遠にわすれません 



SBSのこのドラマのHP→こちら













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韓国ドラマ「クァンキ」 [韓ドラタイトル(ア~タ行)]

ドラマを見終わった順に感想をUPしたいところだけれど、今回は「クァンキ」について。
現在は終了したけれど、GyaOでのインターネット配信を視聴。
録画して保存することが出来ないので、忘れないうちに書こうと思っていたのがズルズルと...。^^;
ネタバレ出来るほど詳しく書く自信はありませんので、安心してご覧下さい。(笑)

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クァンキ 

主な出演:ウォンビン(カン・ミン役)
     チェ・ガンヒ(ユン・ソンヨン役)
     ヤン・ドングン(ファン・テジュ役)
     キム・ヒョンジョン(チン・ダルレ役)
     イ・ドンゴン(イ・ドンウク役)
     ペ・ドゥナ(ピョ・ルナ役)他

専門大学の広告サークル『クァンキ』
(広告を愛するやる気のある人たち の言葉を略したらしい...)の仲間達が、
恋と友情を育むなか、それぞれの夢を目指して頑張る青春ドラマ。
全36話はすべて一話完結方式で、毎回誰かが主人公となってストーリーを繰り広げる。

出演者の名前を見ただけで、いかに豪華な顔ぶれかがわかる。
あまり聞き慣れない名前を補足するとすれば、キム・ヒョンジョンでしょうか?
彼女については私も多くを知ってるわけではないけれど、今年韓国で大ヒットした
「私の名前はキム・サムスン」で、フロアーチーフのヨンジャ役でした。
さて、このドラマは韓国KBSで1999年に放送され、私の調べたところによると
毎週木曜日の夜07:05~08:00に放送があったようで、
現在この時間帯にドラマの放送はないので当時と今の編成が違うことを考慮してみるに、
週に1回の放送だったとすると1999年5月~翌年の1月までとなる。
いずれにしても1999年というと6年前なわけで、
当時新人だった彼らが起用されたフレッシュなドラマ。
今だからこそ”豪華メンバー”といえるのはあくまで結果論であり、
今だから面白いと感じられるってこともあるかも...。
当時の韓国での視聴者のこのドラマへの評価が、どんなものであったかなんて
わからないけれど、現在活躍中とわかった上で、
さかのぼってこのドラマを見られたのはある意味ラッキー。
勿論今と比べれば演技的に未熟さを感じるのは当然のうえで、
それでも十分楽しめるものがこのドラマにはあるように思う。
韓ドラファンにとっての醍醐味のひとつに、主役達以外に知ってる顔を発見するっていうのが
あると思うのだけれど、この「クァンキ」でも、キム・ソヨン(10話から数話)、コ・ス(11話)、
イ・ジョンジン(27話)らが出演している。
途中からクァンキのメンバー加わったシン・ユジェ(役者名は?)もいい持ち味を出していたし...。
更には、サークルをはじめ学生達を指導する教授達や、漫画喫茶の主人など、
”大人”たちの存在もこのドラマを支える大きな力を果たしている。

さて、それらを踏まえた上で、ちょっと古いこのドラマの良さが何だったかと考えて見たときに、
最初に思ったのは、とにかく「純粋」だってこと。
「クァンキ」のメンバーはそれぞれが個性的で、イマドキの男女かもしれないけれど
根はとっても純粋で夢がある。それぞれがいろんな悩みを抱え将来への不安もある。
そこがまた、今の若者とリンクし、ただの夢物語ではなく現実の問題として共に悩み考えられそう。
日本の最近のドラマではストレートに表現しないようなことも、彼らの口から率直な思いが聞ける。
恋心・友情・夢といったようなことを、真剣に語り合い、時には涙し、ケンカする。
そんな彼らがとっても眩しい。

GyaOの配信では36話だったけれど、日本で出ているDVD-BOXは話数が少ないみたい。
ソネット仲間のtamaさんから頂いたコメントからすると
#1・2・3・6・9・10・12・13・16・21・22・23・24・26・30・32・34・36の
18話分が収められているみたい。(レンタルされているのがこれにあたるのでしょう。)
GyaOでは韓ドラの再配信率がとても高いので、今回は『見逃した!』と残念に思っている方は
気長に待ってみるのもいいかもしれません。

tamaさんのブログではこのドラマについてより詳しく語られていますよ(^_-) → こちら
同じくブログ仲間の SOPHILさんのところにも書かれていますのでどうぞ♪ → こちら

イ・ドンゴンファンの私としては、最初からリーダーとして頑張っていたのに
途中で出演がなくなってしまったのがちょっと寂しい。
↑の出演者名の中で彼の名前が下の方なのは、
このドラマを完走した四人に敬意を表したつもり。(^_-)


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韓国ドラマ「ごめん、愛してる」 [韓ドラタイトル(ア~タ行)]

今回は、「ごめん、愛してる」について。
韓国(KBS)では、2004年11月~12月に放送。
多くの「ミサ廃人」を生み出した話題のドラマ。
ちなみにミサとは、タイトルの「アナダ ラハンダ」の頭文字をとったもの。
日本ではKNTVにて、今年の6月~9月に放送。
以下多少ネタバレありですのでご注意を。

 

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ごめん、愛してる DVD-BOX 完全版     主な出演:ソ・ジソプ(チャ・ムヒョク役)
     イム・スジョン(ソン・ウンチェ役)
     チョン・ギョンホ(チェ・ユン役)
     ソ・ジヨン(カン・ミンジュ役)



はじめに...前置きを書かせていただくと、このドラマは正直なところ私の得意なジャンルじゃない。
ドラマ全体に流れる雰囲気の重苦しさとせつなさに押しつぶされそうになる。
自分が感じたことをどこまでストレートに表現できるかどうか...でも「一つの感想として残したい」。
今私にあるのはその気持ちだけ...。


ソ・ジソプ演じるムヒョクは親に捨てられオーストラリアに養子にだされる。
そこで幸せに暮らすはずの彼に待ち受けていたのは過酷な運命。
新天地では野生児のように育ち、愛した女の裏切りとその女をかばって遭った事故。
銃弾が脳に留まり手術することも不可能。
ただ死を向かえるのを待つだけのムヒョクは、一人韓国に戻ってくる。
死を目前に耐え難い日々の救いは、ウンチェの存在と
良くも悪くも、自分を産んだ母への強い思いだけだった。
けれども、体と心に大きな傷を持つ彼には、もっと辛い事実と、
今となっては取り戻すことが出来ない真実があった。
ウンチェは幼なじみで人気歌手のユンの専属スタイリスト。
彼が住む豪邸の敷地内に両親と姉・妹の5人暮らし。
ウンチェの父とユンの母は幼なじみで、その父はユンの母(オ・ドゥルヒ)が女優だった頃から運転手をしている。
ユンに対して恋心を抱いていたが、仕事で行ったオーストラリアでムヒョクと運命的な出会いをする。
ユンとムヒョクの間で、徐々に明らかになる様々な出来事に苦悩し翻弄されるが、
彼女の愛はただムヒョクへと向かう。
ムヒョクとウンチェの愛とともに、ムヒョクとその実母のかかわりの行方はいかに...!?


最初に書いたとおり、はっきり言って苦手なタイプのドラマなのに、
なぜこうも惹き付けられてしまうのか?
その理由は明白。「ソ・ジソプ」という俳優の「魂の演技」によるもの。
ムヒョクの心の内に存在する喜怒哀楽を、まさにムヒョクとして表現する姿に、そして、
彼の流す涙の魔法のような威力に感服。
もちろん、ジソプだけではなく、共演のイム・スジョンの純真な可憐さや
オ・ドゥルヒが放つ、いかにも"それらしい"
~元は売れない・今は息子の力で返り咲いたプライドの高い女、悲しい過去を持つ女~
という難しい役柄を見せつけるイ・へヨンの演技。
そしてウンチェの家族ら、多彩な役者との絶妙なバランスがあってこそ。
ことに、ウンチェの妹の台詞には、なんとなーく重たい雰囲気の中にあって、
思わず笑みを浮かべてしまうお茶目さがあり、いつもちょっと救われる。


海外に養子に出された事実のウラに隠された真実を知るとき、
ムヒョクが望まずして歩んだその道のりに、切なさで胸が苦しくなる。
愛しているのに、その前に「ごめん」と言ってしまうその「思い」に悲しくなる...。そんなドラマ。

ご覧になる機会があれば是非に。 皆さんはどう感じ、受け止めるのでしょうか?


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韓国ドラマ「君に出会ってから」 [韓ドラタイトル(ア~タ行)]

今回はこの間KNTVでの放送が終了したばかりの「君に出会ってから」について。
韓国ではMBCで2002年4月~10月に放送。全48話のホームドラマ。
ここのところ、話数の多いドラマが続いたので、48という数にも慣れてしまった私ですが、
韓ドラを見始めたばかりの方や主にミニシリーズ(16から20話)を中心にご覧になられてる方には
気が遠くなることかもしれませんね。
KNTVで放送開始した当初は毎週1話ずつの放送だったので、
週2回の放送が当たり前になっていた私には、そのスローペースにやきもきしましたが、
終盤になって、週2回の放送に変わったので最後はトントンとお話が進み、
最終回のときには、あーもう終わってしまうんだなーという寂しささえ感じました。^^;
以下ネタバレありですので、ご注意を。



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君に出会ってから BOX1  「君に出会ってから」を日本のドラマに例えると「渡る世間は鬼ばかり」的なホームドラマ。
親子・兄弟姉妹等の家族の中でおきる様々な出来事をとおして
人生の幸福や愛というもを問いかけてくれる。

 


主な出演:(家族単位で説明)

キム・ヘジャ(チョ・ナムドゥク役)   
キム・テヒョン(スジン役/ナムドゥクの息子)

パク・ジンヒ(ミジン役/
ナムドゥクの娘)   「恋風恋歌」(コ・ソヨンの友人役)

ハン・インス(チョ・ナムオク役/ナムドゥクの一番上の弟) 「漢江ブルース」他
イ・ヒョチャン(
ヨンオク役/ナムオクの妻)   「冬のソナタ」(サンヒョクの母)他
リュ・シウォン(ギウォン役/ナムオク夫妻の息子) 「美しき日々」他 最新作「ウエディング」
パク・イェジン(へウォン役/ギウォンの妹)  「バリでの出来事」「転生-NEXT-」他

キム・チャンワン(チョ・ナムシク役/ナムドゥクの真ん中の弟) 「心震わせて」他
ヤン・ヒギョン(エギャン役/ナムシクの妻)            「愛の群像」「頑張れクムスン」他

キム・ギュチョル(チョ・ナムギ役/ナムドゥクの一番下の弟) 「パパ」「復活」他

チェ・ジンシル(イ・オクファ役/後にギウォンと結婚)  「星に願いを」他 最新作「バラ色の人生」

イ・ソジン(カン・ミンソク役/ミジンと交際)  「火の鳥」「茶母(=チュオクの剣)」他

オ・スンヒョン(ボンスク役/スジンと交際)  「天性縁分ーベストカップル」「白雪姫」他

他多数。(笑)
ソネットのお仲間のmobamobaさんのもば式2時間目では
このドラマの人物相関図が見られます。是非お訪ね下さい。
とってもわかりやすいですよ。(^^)v →こちら

いったいこのドラマの主役は誰?って感じですが、一応ナムドゥクさんなのですよ。
でも彼女一人にスポットがあたってるわけではなく、それぞれにドラマがきちんと
あって、それぞれのストーリーが絡み合ってひとつの大きなドラマになってるっていう感じ。



ナムドゥクは夫を早くに亡くすが二人の子供(双子)を精一杯育て、裕福とはいえなくとも仲良く暮らしている。若い頃に両親を亡くしたため、弟達3人の母親代わりとなって面倒をみた苦労人。明るく朗らかで何よりも家族を大事にする女性。おっちょこちょいで憎めない純粋で可愛い人。本人は至って真剣なのにハラハラさせられるので、弟達はいつも彼女のことが心配のよう。ずっと女手一人で子供二人を育ててきた彼女にも、やがて第二の人生が訪れてくる。そして、このドラマの最終回こそが彼女の新しい出発となる。
彼女の子供(双子)の娘・ミジンは老人福祉を専攻する大学生だが、家計のために、アルバイトをしていて、そのアルバイト先での出会いが彼女の将来に大きな影響を与えるとこになる。その出会いとは韓国でも指折りの財閥の孫・ミンソク。互いに思いあう二人に様々な障害が...。ミジンの従姉妹のへウォンとの三角関係やミンソクの家の反対等等...。素直で明るいミジンは、それらの障害に苦しみながらも、一途な愛で乗り越えていく。
ナムドゥクのもう一人の子供(男)スジンは公益勤務要員。幼ななじみのボンスクが彼女。母の失職により、叔父の(ナムドゥクのすぐ下の弟)の家の1階に家族で移り住むが、家計を助けるために深夜に運転代行のアルバイトをしている。
性格は温和で心優しく、揉め事があったときには間に入って、いわばクッションのような存在。
感情が表に出やすい母とは対照的に思いを内にしまいこむタイプ。自分の彼女のボンスクの
芸能界デビューを応援しているが、実際に注目されるようになると寂しさを隠せない。

・・・と一人一人を丁寧に紹介したいところだけれど、それはここまでとして、(オイオイ..^^;)
このドラマのテーマはまさに「家族の絆」。
登場人物たちそれぞれの人生のなかにおける家族とい存在が、良くも悪くも面白く描かれている。脇役といえどもそのあたりがしっかり描かれているので、誰が主役ということなど関係なく
「君に出会ってから」というドラマ全体の中にいくつものドラマが重なり合って生き生きとしている。

さて、いくつかの恋物語があり、代表的なものを紹介すると、

まずは、ナムオク夫妻の長男ギウォンとオクファ。
二人はギウォンの出張先である上海で出会う。その後偶然にもオクファはナムギの下で働くことになり、ナムドゥク家族と共に暮らすことに。更にそのナムドゥク家族がナムオク夫妻の家の1階に引っ越すことになったため、それにともなってオクファとギウォンは必然的に同じ屋根の下で生活するようになる。やがて互いに惹かれあい紆余曲折を経て結婚することに...。
母親に甘やかされて育った、精神的にいまだ子供なギウォンと、上海では亡くなった両親の代わりをして弟や妹の面倒をみてきた、しっかり者の年上女性のオクファとのやりとりは、とっても面白い。

次に、財閥御曹司のミンソクと超庶民の娘・ミジンの一途な恋物語。
当然のようにミジンとの交際を許さない、絶大な権力をもつ祖母に対抗する孫のミンソクが、その莫大な相続を放棄しようとしてでもミジンを愛し続ける。ミジンもまた一時は彼の為を思い、本心とは裏腹に彼を突き放し別れを告げたり...。そんな二人の様子がとっても韓ドラチックで素敵。
お金持ちのミンソクを好きな従姉妹のへウォンとの三角関係(実はヘウォンが一方的に思っているので三角とはいえないのだが...^^;)もありで、二人の恋は山あり谷ありの連続。
結局、ヘウォンにも本物の恋のお相手が登場して、最後はめでたしめでたし...となる。

そして、ドラマの後半何気に一番盛り上がったのが、ナムドゥク自身の恋。
ずっと未亡人として真っ直ぐに生きてきた彼女に、最後の恋が訪れる。それを「恋」と呼ぶには
なんとも軽いような...。人が長い時を豊かにすごしていくために大切なことなのかも...。
お相手は、彼女がシナリオの勉強を始めたときに指導してくれた、放送局を退職したカン先生。
書くということを教えつつ、何度かあっていくうちに彼女に惹かれたカン先生の様子は見てるほうもちょっと笑っちゃうくらいカワイイ。(ちなみに彼はずい分前に離婚してヤモメ暮らしが長い。)
若い男女の恋愛とは異なる、渋~い感じと、人生の終着点が現実的な年配の男女が抱える思いなんかが素直に出ていると思う。母親のような存在だった姉の恋に素直に応援できない弟達の様子がこれまた面白いし、同じ立場なら...と理解も出来る。

他にもスジンとボンスク。ナムギの恋などなど...。

最後は全てが丸くおさまった感じで、まさにハッピーエンド! (これがいいですよね?)

48話と長きにわたり、そして特に派手さのないドラマだけれど、見て損のない素敵な作品。
もしも見るチャンスに恵まれるようなら是非逃さずにご覧いただきたい。
それにしても、長いだけじゃなく出演者も多いドラマを簡単に紹介するのはとても
難しいということを改めて痛感...^^; 皆さんに面白さが伝わるのかが不安です。

KNTVのHPでのこのドラマの説明はコチラ
( 放送済みの番組  というところから「君に出会ってから」をお探し下さい。)


ところで、
なんとこのドラマ、DVD-BOX1が予約受付中!
(BOXはいったいいくつまで出るのでしょうね? 笑)




 





 





 


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韓国ドラマ 「12月の熱帯夜」 [韓ドラタイトル(ア~タ行)]

韓国での視聴率や評価については一切わかりませんが、
最近、KNTVでの放送が終了した、「12月の熱帯夜」(全17話)について...。
2004年10月~12月に韓国(MBC)で放送。
日本では、KNTVにて2005年3月~5月に放送。
また、ブロコリ on goo(2005年5月現在)では動画を配信中ということもあるので、
極力、ネタバレを抑えつつご紹介します。


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12月の熱帯夜 DVD-BOX 2       主な出演、オム・ジョンファ(オ・ヨンシム役)
     キム・ナムジン(パク・ジョンウ役)
     シン・ソンウ(ミン・ジファン役)  他





ヨンシムは、脳外科医の夫、子どもが二人(一男一女)に、夫の両親、
夫の弟・妹(出戻り)・その妹の息子の大家族。家事のほとんどをヨンシムがやっている。
家のことをまかされているというよりは、ほとんどお手伝いさん扱い。
さらに、義弟が結婚するので、今度は10人家族の食事の支度・掃除洗濯・甥の面倒を見る毎日。
そんな日々の仕事に追われる30すぎの女が、ある偶然をきっかけに20代の男性と知り合う。
それは彼女にとって、人生の大きな転機となる。
けれど、その出会いがもたらすものの代償はあまりにも大きいのだった。


オム・ジョンファ演じるヨンシムは明るく、元気なだけが取り柄の女性。
田舎の貧しい家庭で育ち、若いときに医者のジファンと出会い、出来ちゃった結婚をする。
男の子と女の子の二人の子どもに恵まれるが、夫の愛情はえられないまま、
気がつけば30歳を超えている。
10年以上も嫁として娘として仕えているが、義理の母にはいつも罵声をあびせられ、
夫の妹にも馬鹿にされ続ける毎日。
夫を心から愛する彼女だが、その夫の心が自分に向いていないことが辛い。
そんな彼女が、結婚して初めて一人で実家への里帰りを許される。
その里帰りの途中、ハプニングがおき、運命の人、パク・ジョンウと出会う。
幸せと呼ぶにはあまりにも遠い生活の中で、
彼女にとって、真冬の太陽のように眩しいジョンウ。
その彼のことを思い浮かべ、考えることが、
夫への裏切りという罪悪感すら消してしまうほど、楽しいこととなっていく。

ヨンシムの夫で脳外科医のミン・ジファンをシン・ソンウが演じる。
ジファンは、子どもが出来た責任から、両親の反対を押し切って愛のない結婚生活を選ぶ。
ヨンシムの教養のなさを心のそこで疎み、長所の天真爛漫なところすら受け入れようとしない。
女友達のガフンとは長いつきあいで、彼女が自分を愛していることをしっている。
ガフンとの間に体の関係を持たないからか、浮気をしているという自覚はなく、
それでいて常に心はガフンに向いている。

ヨンシムの運命の人となるパク・ジョンウには、キム・ナムジンが熱演。
貧しさゆえに、多くの苦労を重ねる。
恋人だったジヘ(後にヨンシムの義理の弟と結婚してしまう女)からも、貧しいことが理由で
別れを告げられる。けれど、そんな彼女を諦めきれないジョンウ。
様々な逆境が彼を襲うが、気がつくとなぜかいつもヨンシムが彼を励ましてくれる。
既婚で子持ち、しかも年上のヨンシムを恋愛対象としてなど見ていなかった彼が
いつしか、ヨンシムの心優しいあたたかさを必要とするようになる。
彼を襲う絶望が、時にジョンウの人柄さえも屈折させていくが、
ヨンシムとすごす短い時間が、彼の人生に安らぎを与える。


ここまでくると、さすがにこれはヨンシムとジョンウが愛し合うようになる、
いわゆる不倫ものと思われるでしょう。
否定しませんが、そこに至る状況はヨンシムに同情的な私です。
ある程度予測のつく二人の感情の変化ですが、意外にも(むしろ当然なのか?)
夫のジファンが、それまであんなに妻を無視していたにもかかわらず、
だんだんと大きく変化していくところが面白い。
最後の最後に「自分を愛していないヨンシムを心から愛している」と言うジファン。
そして、不倫が不倫で終わらない、人が人を愛することの偉大さを考えさせられる。
オム・ジョンファ キム・ナムジン シン・ソンウら主要俳優たちの好演に加え、
イ・スンジェ(ランラン18歳のハラボジ役)や、パク・ウォンスク(ロマンスのチェウオンのママ役)ら、
の役柄に徹した演技もドラマを引き立てる、大人の作品。

気になるところがあるとすれば、ただひとつ。ドラマの構成上のことだけれど、
ヨンシムと二人の子どもたちの関わりがあまりにも希薄で、現実味がないこと。
私が母親だからということだけじゃなくても、多くの人に、
あなた(ヨンシム)の「愛」の中に、「子どもへの愛」は存在しないのか?と思わせてしまうのが
残念でならない。そのあたり、うまく表現する方法はいくらでもあるはずなのに...と。


※このドラマの人間関係を理解するのにオススメなのが、mobamobaさんのブログです。
 どうぞ、お訪ね下さい。(^^) 

 


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韓国ドラマ 「男が愛するとき」 [韓ドラタイトル(ア~タ行)]

今回は「男が愛するとき」について。
スカパー(KNTV)で2005年1~3月の放送を見ました。
韓国(SBS)では2004年9~11月に放送。
正直言って、超オススメっていうのとは少し違うんですが、
このドラマで、主演のコ・スの魅力再発見ということで、載せてみました。
ネタバレもありですのでご注意を。

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コ・ス主演  男が愛するとき 主な出演は、コ・ス(キム・ジフン役)
      パク・ジョンア(ソ・インヘ役)
      パク・イェジン(パク・ジョンウ役)
      ペ・スビン(カン・ソッヒョン役)




ジフンはボクサーだった父を亡くし、母と二人暮しだったのだが、その母も亡くなり天涯孤独に。
その彼を自宅に連れてきて面倒をみたのが、ボクシングジムをしているインヘの父だった。
ジムを経営しているとはいえ、借金だらけの苦しい生活だった。
チェロ奏者を目指すインヘは、貧しい暮らしと頼りない父親に嫌気がさしている。
けれども、その父を事故で亡くして悲しみにくれるとき、いつも側で励まし見守るジフンを愛するようになる。
ジフンもまた、インヘの家に初めて連れられたときから、彼女の美しさと気高さに惹かれていた。
互いに愛し合う二人だったが、音楽家を目指すインヘの強い野望が、ジフンを2度も辛い目にあわせ、別れて、ソッヒョンとつきあうことに。
そのインヘから受けた傷を癒し、一身に愛情を注いでくれるのがジョンウで、やがて彼女をを思うようになる。
ソッヒョンはインヘとは幼なじみ。彼は彼女を思い続けている。飲み屋をしている母と二人暮しだったが、高校卒業を目前に、ソウルでホテルを経営している父親があらわれて、後を継ぐべくソッヒョンを連れて行く。
ソッヒョンは母と自分を今まで見捨ててきた父親への復讐心と、過去の貧しい生活から抜け出し成功してやろうという野心もあり、父親の言うがままに母を田舎に残してソウルへと旅立つ。
愛するインヘのために援助を惜しまない彼だが、インヘからは真の愛を得らず、ジフンへの嫉妬心と対抗心を強く燃やす。
ジョンウは、有名なチェロ奏者であり今は事業家として成功している母と二人暮し。母の意に反し格闘技を好む女の子らしさからは無縁なお嬢様。
偶然ジフンと出会い彼に恋をするジョンウ。インヘとジフンの過去を知っても尚、ジフンを愛し続け最後にはジフンの子を宿す。四人の男女の愛の行方を追うドラマ。

正直に言って、すごくいいドラマだから見てねっていうのとは少し違います。(勿論面白かったですよ。)
どんなドラマもそうかもしれませんが、特にこのドラマはハマれるかハマれないかが、はっきりするタイプかもしれません。

今後、KNTV以外で放送される可能性が低いと予想して(笑)、今回はもう少しストーリーを追いたいと思います。
上に書いたのは、あらすじのほんの序章。
やがて明らかになるのは、インヘとジョンウは生き別れた双子の姉と妹だということ。(つまり、姉妹が同じ男性を愛していることになります。)
その姉妹の母とソッヒョンの父であるホテルの会長は若い頃からの知り合い。それもただの知り合いではなく、姉妹の母は会長をとても恨んでいる。
ジフンはソッヒョン親子のホテルに就職し、実力で徐々にのし上がっていくが、それも姉妹の母の差し金で内部事情を知るため。
姉妹の母は、長く復讐の機会を待っていたのだった。

ジフンとジョンウが少しずつその愛を育んでいく一方、ソッヒョンは父(会長)からインヘとの結婚を許されず、かえって他の女性との政略結婚を進められてしまう。
やがてインヘもそんなソッヒョンから離れ、同じ屋根の下、実の母と妹、そして近い将来義理の弟になる(愛する)ジフンとともに暮らし始める。
ジョンウは、インヘとの暮らしを喜ぶが、ジフンとインヘの過去を知っているので身を退こうとする。けれどもジフンの愛が彼女を思いとどまらせる。
ジフンとジョンウがやっとこれから幸せになろうというそのとき、病がジョンウを襲う。-卵巣がん-
手術を受け、一度は快方に向かうが妊娠と同時に再発を知り、ジョンウは抗がん剤治療よりも出産をと強く望むのだった。
その頃、ホテルの経営権を巡って、姉妹の母とソッヒョンの父(会長)との熾烈な攻防が繰り広げられ、その中心で、ジフンとソッヒョンが火花を散らしていた。

このドラマを見続けた理由。それはコ・ス演じるジフンとパク・イェジン演じるジョンウのカップルがとってもいいから。
インヘは美貌と才能を兼ね備えた女性ではあるけれど、他人に愛を示すのが下手。
けれど、ジョンウはその反対で、相手の見返りなど期待せず、ひたすらジフンに愛情を注ぎます。
ジフンもまた、そのジョンウの愛を受け止め彼女を思います。実際は一度は真剣に愛したインヘとの再会が彼に大きな動揺を与えたはずだけれども、けっして揺れてみせたりはしません。
彼が最後に教会で懺悔します。インヘへの愛とジョンウへの愛は確かに違っていたと。けれど、これからはジョンウを心から愛します。だから彼女の苦しみを私に下さいと...。
彼の懺悔は本心でしょう。けれど、私にはそれまで見てきた様子から、ふたり(ジフンとジョンウ)の愛は本物だと思えました。
ジフンはジョンウに愛を与えてもらってばかりいると思っているようだったけれど、彼のジョンウへの愛も、不安を抱えるジョンウが彼女が自らふと離してしまう手を、ジフンがすかさずもう一方の手で引き寄せるような強さを持っていると感じました。

ドラマの難しさは、やっぱり最終回にあるなあと、色々なことを考え合わせて思います。
このドラマのラストは理解しがたい終わり方でした。
韓ドラが視聴率によっては短くなったり長くなったりするというのはよくあることですが、もしかしたら、(あくまで勝手な予測です)予定よりも短くなってしまったのかと思うほど、
無理やりラスト1話でおさめてしまった感が強くなっています。
それまで、ジフンとジョンウを見守ってきた私としては、なんだかさみしい思いがします。^_^;

とはいえ、ソッヒョンの父を冬ソナのサンヒョクパパが演じ、これまであまり見たことない、
自己中心的な会長の姿にびっくりしたり、
ジフンやジョンウの親しい友人のひとりに、秋の童話でウンソの実の兄(あまり良くないアノ兄です。)の俳優さんがいて、すごくいい人だったり、
はじめの方で早々と死んでしまう姉妹の実の父親が、これまた冬ソナのあのユジンパパだったりで、韓ドラ好きの方ならすぐに顔が浮かぶ面々も揃っています。
インヘを演じた女優さんは、チョ・インソンとシン・ミナの映画「マドレーヌ」では、個性的な魅力あるシンガーを演じていた女優さんで、映画とはまた全然違う面を見せてくれました。
違うといえば、ジョンウ役のパク・イェジンも「バリでの出来事」や「新若草物語」等からは想像がつかないほど、ボーイッシュで恋に臆病なかわいい面を表現してとてもよかったです。
そして何より、コ・スにいたっては、それまであんまりいいとは思えなかったのに、
このジフン役の彼を見てからの私の認識が変って、とてもポイントが上がりました。(^^)v
途中まで見て止まったままの、彼とキム・ヒソンが出ている「窈窕淑女」も、あらためて見直そうかと思うくらいです。


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