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韓国ドラマ「頑張れ!クムスン」 [パンプキン・特選韓ドラ]

GyaOで「白雪姫」が最終回をむかえてしまって気が抜けたけれど、
実はその前の1/9にこの「頑張れ!クムスン」が終わって、すごーくすごーく寂しかったんです。
ということで、今年初めてのドラマの感想を...。
ネタバレアリですのでご注意を。




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韓国MBCで始まったのが2005年2月、日本では約3ケ月遅れて5月よりKNTVで開始。
通常のドラマよりも時間が短くて1話30分前後の
月曜から金曜日まで放送の全163話の連続ドラマ。(ただし、最終回は2話分の約60分でした。)
30分もののドラマとはいえ、通常のドラマでいえば約82話分の大作。
ストーリー展開といい、テンポといい、連続ドラマ用に仕上がっているので、このドラマを
週に1話とか2話とかの間隔で見続けるのは、あまりにもキツすぎるのですが、
そのところをちゃんとわかっていたのか、KNTVでも月~金で放送してくれて、
韓国で見ているのと同じ感覚で見られたのが嬉しい。
韓国では夜の放送でしたが、日本でいうならNHKの朝の連続ドラマを見るような感覚で
毎日楽しみに半年以上も見続けたので、最初に言った寂しさは、大げさではなくて
本当に、心にポッカリと穴があいたような感じ。^^;

長いドラマだけあって出演者も多数。 ※( )内は俳優名

ナ・クムスン(ハン・ヘジン)はこのドラマの主人公。美容師なるのが夢。初恋の人、ノ・チョンワン(キム・ナムギル)と出来ちゃった結婚をするけれどそのチョンワンが交通事故死をし、お腹の中にチョンワンの子を宿したまま未亡人に。
チョンワンの家族~チョンワンの父(パク・インファン)、母(キム・ジャオク)、一番上の兄シワン(キム・ユソク)、二番目の兄テワン(イ・ミンギ) ~ と、チョンワンの忘れ形見である息子フィソンと
共に暮らしている。
三男の望まない結婚と死が家族に大きな悲しみをもたらすが、クムスンの働き者で素直なひたむきさに、いつしか本当の娘・妹のように感じるようになるのだった。
また、ソンラン(キム・ソヒョン)と長男シワンの結婚が後にノ家を揺るがす事件をもたらす。

クムスンは小さいときに
両親は死んだと聞かされて、祖母に育てられるのだが、実は生母であるヨンオク(ヤン・ミギョン)は生きていて、チャン医師(チャン・ヨン)と再婚していた。
血のつながった実の母娘は互いの消息など知らずに生きてきたが、ヨンオクが腎臓疾患のために
移植を必要としていたため、チャン医師がクムスンを探しだす。
チャン医師には先妻との娘ウンジュ(イ・セウン)と妹のウンジン~ヨンオクとの間の子~がいる。

クムスン祖母(ユン・ヨジン)はクムスンが嫁いでからは息子~クムスンの叔父(イ・ヒド)が他人の保証人になっていたことで多大な負債を背負い家出、祖母はその妻~クムスンの叔母(ヤン・ヒギョン)とその娘~クムスンのいとこのクマ(チェ・ジャヘ)と3人で息子の帰りを待っていた。
クマはクムスンの義理の兄テワンに思いを寄せる。

後にクムスンを愛するようになるク・ジェヒ(カン・ジファン)はチャン医師の愛弟子で彼の下で働いている外科医。美容室を経営する母(ユン・ミラ)と二人暮らし。偶然に知り合ったクムスンが母の美容室に勤めていることを後で知る。はじめは反発しあうクムスンとジェヒだったが、ジェヒは次第にクムスンに惹かれていく。

ストーリーを大まかに分けてご紹介すると、

1、クムスンとチョンワンの結婚及びチョンワンの死。
2、ノ家(チョンワンの家族)の中に溶け込んでいくクムスンの様子。
3、美容室で働き始めるクムスンのその奮闘ぶり。
4、クムスンの実母への腎臓移植問題。
5、シワンとソンランの恋愛・結婚・同居問題。
6、ラストの最大のヤマバであるクムスンとジェヒの恋愛・結婚問題。   となる。

それぞれが複雑に絡みリンクしあっているので、これら以外にも
祖母とその嫁(クマの母)の関係やウンジュとジェヒの関係、クマとテワンの関係など
さまざまな人間模様を繰り広げる。


見所はたくさんあるけれど、まずは「1%の奇跡」や「フレンズ」のハン・ヘジン演じるクムスンが、辛くて悲しい現実から逃げることなく、息子を愛し家族を大切に思いながら、美容師になることを目標にして明るく前向きに生きていく姿がとってもいい。
実母への思い、祖母への思い、義理の両親への思い、様々な思いをかかえ、また、苦悩と葛藤の連続の中、ジェヒとの恋(彼女にとっての二度目の愛)にエールを送る私。
また、ジェヒは本当に心から愛した女性が未亡人で息子がいることに驚きと裏切りを感じながらも
最終的にはクムスンを忘れられず、我が身と同じような境遇のクムスンの息子フィソンを受け入れ
結婚を決意。周囲の猛反対の中、クムスンのために彼女との別れを決め告げるシーンは涙なしでは見られない。最後の最後
に幸せな様子が見られて本当に嬉しい。
医者としてエリートの道を歩んできたジェヒ自身の裏には、私生児であることへのコンプレックスと
「愛情」への懐疑心。仕事は出来ても人としての優しさに欠けていた彼が、それらを拭い去ることが出来るクムスンという女性との出会によって彼の心がどんどん変化していく。
人を好きになるときのドキドキ。その人に絶望を感じたときの苦しみ。その人を諦められない葛藤。
思いが通じたときの喜び。どうにもならないと思う悔しさと悲しみ。家族を守りたい思うその責任感。カン・ジファンの演技の上手さを随所に実感する。
過去の「夏の香り」・「ラストダンスは私と一緒に」での端役からは想像がつかない。

また、クムスンが共に暮らした義理の両親役のパク・インファンとキム・ジャオクの二人の存在感も
このドラマで印象的だ。
パク・インファンは「Happy Together」のキム・ハヌルや「ナイスガイ」のハン・ジミンのお父さん役として、またキム・ジャオクは「屋根部屋のネコ」のチョン・ダビンや「私の名前はキム・サムスン」のキム・ソナのお母さん役で知られている、韓ドラにあっては数多くの作品に出演している大ベテラン。
この「頑張れ!クムスン」では三人の息子を愛し育てあげ、二人の嫁をむかえることで起こる様々な葛藤を見事に表現し、懐の深い愛情を見せてくれる人間味あふれるすばらしい二人。
クムスンの再婚に際しては、孫の親権をめぐり厳しい顔も見せるけれど、それが現実の韓国にあっては起こりうる問題なのだと知ることになったとも思える。

昨年のベストドラマを「1%の奇跡」とした私だけれど、この「頑張れ!クムスン」は
2005年の中では長きにわたり私の心を占有した珠玉のドラマ。
通常のドラマとは違うこの連続ドラマをKNTV以外で見ることが出来るかと言うと
とても難しいことかもしれないが、G
yaOでなら...そんな期待が頭をかすめる。
トライする価値はあるドラマですよ~!GyaOさん、どうでしょうか? (^_-)-☆


「頑張れ!クムスン」の韓国の公式HP→こちら





        


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コメント 10

朗々

年明けしばらくは、クムスン廃人と化していた朗々です。
うちは母親と一緒にはまっていました。本当に家族の一員になったようなドラマでした。
昼に見て、夜再放送でみて・・・。元気ももらったし、色々考えさえられたり、こんなドラマは初めて!というくらいにどっぷり填りましたね。
主人公の二人がカワイイし、脇役人もこれまた良い味だしてるし。
日本語字幕でDVD+NG集つきとかって出てくれませんかね。
・・・170話近くじゃ無理か。
このドラマは、韓ドラの奥深さを堪能させてくれるドラマとも言えるかもしれません。
by 朗々 (2006-01-19 19:28) 

パンプキン

朗々さんが、家族の一員になったようなドラマとおっしゃっていること、
とてもよくわかります。
根っからの悪人などいないこのドラマの中で、基本的にはクムスンの立場で応援しつつも、時には姑、兄等等、立場が変わればその思いや考えも違うことがとても理解できるし、時には同情もしますよね。
あるときには見ていて本当に辛くなるときもあったけれど
リアルな韓国の家庭問題に近づきつつ、またドラマとしての
ストーリーに一喜一憂してしまう...。これこそどんどん自分がクムスンの家族になっていく要因なのでしょう。
このドラマが長い間、変わらずに視聴者を離さず視聴率が高かったというのもわかりますよね。(^_-)-☆

後続の「女王の条件」も一応今までの習慣で見てはいますが、
韓国で高視聴率と聞いてはいても、なかなか入りこめずにいます。
「クムスン」が良かっただけに、比べてしまうのかしら...。
by パンプキン (2006-01-19 21:24) 

Mrs.Ree

おはよーです。
私ねNHK-BSで「茶母」のあと番組に・・てメールしたんです。
長いけど、1話が短いので2話ぶんまとめて・・どうかしら?て・・。
NHK向きの韓ドラだとおもうんだけど(^-')
by Mrs.Ree (2006-01-20 08:01) 

パンプキン

Mrs.Ree さん、おはようございまーす。(^^)
なるほどねー。確かにドラマの感じはNHK向きですよね。
2話ずつでもチャングムより長い話数にはなっちゃいますけどね...^^;
気になるのはNHKだと吹替えってことかしら...。
それにしても、NHKの「茶母」の後続番組が何かっていうのが
まだはいってきてないんですよね?
もうあと少しで終わっちゃうのに...気になります。
by パンプキン (2006-01-20 08:53) 

Mrs.Ree

こにちは~[にこっ]

クムスン始まりましたよ。
遅い時間の放送の上、4話ずつなので、録画して見ています。
ハン・へジンちゃんは「清楚でおとなしい女性」のキャラクターしか見た事なかったので、原色を身にまとった姿が意外で・・・
まだ、4話しか見てないけどなんだか「ハマリ」そうな予感だわ[ふむっ]
by Mrs.Ree (2006-07-25 15:44) 

パンプキン

Mrs.Reeさん、こんにちはー。[にこっ]
とうとうですね!
衛星で放送するってわかってから随分たちましたが、
やっとって感じですね。
ハン・ヘジンちゃんの体当たりな演技っていうか、
おっしゃるように、
原色を身にまとった姿が意外っていうの、わかります
1%の奇跡の女医さんとは全く違いますよね。^^
ゆっくりゆっくり進みますが、4話ずつだといいペースかも...。
163話まで楽しんで完走してくださーい。[おんぷ]
by パンプキン (2006-07-25 16:36) 

十色

こんにちは
私もクムスン大好きです。
8月末に見終わってから、いろいろなサイトをめぐっていますが
パンプキンさんの鋭い分析
特にジェヒに関するあたり
思わず「そうそう!」とうなずきながら読みました。
衛星の放送をきっかけに
もっともっとクムスンファンが増えてほしいなあと思っています。
by 十色 (2006-10-15 17:34) 

パンプキン

十色 さん、初めまして。コメントありがとうございます。^^
十色さんとうお名前に記憶があるので、もしかしたら初めてじゃないかもしれませんね。もしもそうだったら失礼をお許しください。m(__)m

KNでの放送後まさか衛星で実現するとは思っていませんでしたが、
きっとたくさんのファンが増えただろうなーと。(^_-)-☆
私のは分析というにはお粗末ですが、ホント、
ジェヒは外から見る彼と、実際に内在する彼とに
ギャップがあったのが、クムスンという存在が徐々に彼のそのギャップを埋める(補う)ようになるところがいいですよね。
上にも書きましたが、そのあたりの変化をカン・ジファンは上手く見せてくれたと思います。

私もこのドラマがもっと注目されるといいなーと思います。^^
by パンプキン (2006-10-15 19:17) 

Mrs.Ree

おはよ~です^^
GWやその後で、パタパタ過ごしているうちに「クムスン」は最終話を迎えました。
「チャングム」を超える長~~いドラマ、出演している俳優さんたちもどこかで拝見した方々が多いし、涙あり笑いありであっ!という間でした。

いろいろな障害や生い立ち、それを乗り越えたからこそクムスン&ジェヒの笑顔やみんなの笑顔に私まで「にこっ♪」
家族愛・夫婦愛・兄弟愛・親子愛・・なんだか温かいものを感じたドラマでした。
終わってしまって「もうこの人たちに会えないのね~」なんて、しんみり&しょんぼりしちゃうドラマのひとつになりました。
by Mrs.Ree (2007-05-11 07:53) 

パンプキン

Mrs.Reeさん、おはようございまーす。^^
長いドラマなんですけど、見るのが日課になっちゃうドラマでしたでしょ?
ホント、それがもうないと思うと寂しいものですよね。

>家族愛・夫婦愛・兄弟愛・親子愛・・なんだか温かいものを感じたドラマでした・・・
ホント、そうですよね~。
悪い人はいなくって、ただその人の立場や思いが違うゆえに衝突・葛藤する・・・そんなドラマでした。
そしてそれを見事に乗り越えたそれぞれに拍手!って感じ。
主役のクムスンだけじゃなく、他の人にとっても、いろんな波があって
受け入れられないものを時間をかけて受け入れるようになる姿も
見せてくれましたよね。^^

ともかく、このドラマでの演技によって今の
ハン・ヘジンの飛躍があるのはうなずける、ステキな作品でした。^^
by パンプキン (2007-05-12 06:43) 

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