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韓国ドラマ「ラブレター」 [韓ドラタイトル(ナ~ワ行)]

今回は、少し前に 韓ドラを語ろう!(5)で触れた「ラブレター」について。
まともなドラマの感想って久々すぎて、どう書いていいかわからなくなってるワタシ...。(笑)
韓国MBCの放送は2003年2月~4月。
スカパーではKNTVや衛星劇場で放送済み。
現在は地上波(地方局)で放送しているところもあります。
以下ネタバレ多少アリですのでご注意を。

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ラブレター DVD-BOX 主な出演:チョ・ヒョンジェ(イ・ウジン=アンドレア役*)
      チ・ジニ(チョン・ウジン役)
      スエ(チョ・ウンハ役)  他
物語はアンドレアの
(*注:二人の”ウジン”がいるので、チョ・ヒョンジェが演じる方は「アンドレア」でとおします。
詳しくはわかりませんが「アンドレア」とは洗礼名なのでしょう。)


子供時代から始まる。
母親に捨てられた彼は親戚のところでひどい扱いに耐えながら生きていた。
そしてある日、彼の母親の弟、つまり叔父が会いに来る。
その叔父は神父でアンドレアを教会に引き取ることに。
時を経てアンドレアも高校生へと成長。(ここでチョ・ヒョンジェの登場)
ウンハは裕福な家庭に育ちながら不慮の事故で両親を亡くし、
アンドレアのいる教会に連れてこられるのだが、
それが、ウンハとアンドレアの出会い
同じ教会のなかで、家族のように暮らす二人は大学進学で揃ってソウルへ。
二人は、更にもうひとりのウジン、チョン・ウジンとの運命的な出会いをはたす。
アンドレアを一人の男性として愛するウンハ。
その彼女を愛するウジン。一方アンドレアの思いは...。
三人それぞれの思いと共に、彼らを縛る過去からの因縁、愛憎が
濃密な人間関係を描いた作品。

ネタバレになってしまうけれど...
ウンハを教会に紹介したのが、ウジンの母(女医)。
ウジンの母は実はウジンの継母でアンドレアの実の母親。
アンドレアの父が亡くなったあといろいろあって、アンドレアを手放しウジンの父と再婚。
アンドレアは実の母は亡くなったと聞かされて育つが、後に真実を知る。
ウジンは大好きな母が実の母ではなく、継母であるということを知って以来
悲しみと失望を拭い去れずにいる。
その上、
愛するウンハが思いを寄せるのがアンドレアで、
アンドレアの実母が自分の継母という事実が絡み、
愛する人を自分のものにしたいという執念的な情が、徐々に醜い人間性をさらけだすことに...。
けれども、彼が愛を求める女性(母とウンハ)の思いの先が、
常にアンドレアに向いていると感じてしまうことや父親との確執を思うと同情的になる私。
ウジン役のチ・ジニがそのあたりを上手く演じているので、なおさらそう感じるのかもしれない。
彼はこのドラマのあと、「大長今」(宮廷女官・チャングムの誓い)に出演。

アンドレア演じるチョ・ヒョンジェの本格的な主演初作品で、このドラマで注目を集める。
叔父にひきとられ教会で育つ中、将来は神父になろうと決意するアンドレア。
ウンハとは家族のようであり、友達としての感情だけと思っていたが、ウジンの存在が
ウンハを一人の女性への愛情と気づかせる。
けれども、神父になるという決意と彼女への思い、
つまり、「神への愛」か「ウンハへの愛」かという相容れない葛藤で苦悩する。
一人の女性を愛するが故に、神父服を着るか脱ぐかということ、
あるいは、罪を犯した者への許し・神への絶対的な信頼感等々、様々な精神的試練に直面する。
イ・ウジンとして生きるのか、アンドレアとして生きるのかという難しい役柄を演じたはず。

ス・エは、生涯愛したのは唯一アンドレアだけ・・・というウンハを熱演。
我が愛を受け入れてはもらえない相手・アンドレアを愛し、
自分へ一心に愛情をむけるウジンを受け入れようとするが、
結局はウジンを傷つけることに...。
彼女が抱える過酷な運命が、アンドレアとウジンを巻き込んでいき、
ウンハ自身もその運命に逆らうことが出来ず大きな荷を背負う。
ドラマの最後の方で、ウジンにウンハが謝る場面があり、
「今までずっと私達は私達だけをみてきた」と言う。
私達というのはアンドレアとウンハを指していているのですが、
このドラマを象徴するような印象的な台詞だな...と。


全20話のこのドラマ、登場人物はそれほど多くないのに、
主演三人の関わりや思いが強すぎて、ついつい他の人たちのことを忘れてしまいがちだけれど、
アンドレアの叔父役には、「初恋」でチャヌ(ぺ・ヨンジュン)の姉と結婚する
あのギターを弾く男性が演じてます。
「Happy Together」で、イ・ビョンホンの親友役といった方がわかりますか?
アンドレアの実母でウジンの継母役は、「愛の群像」で、
ジェホ(ぺ・ヨンジュン)の叔母役の女優が。
ウジンの実父には同じく「愛の群像」のシニョン(キム・ヘス)の父親役をした俳優で、
この方は「ホテリアー」で最初の方になくなってしまったホテルの会長もしてますね。
また、教会でお手伝いをしてる女性には、これまた「愛の群像」から、
ジェホ達と一緒にいる太った女性(子連れの男性と再婚した)が演じてます。
(「愛の群像」と「ラブレター」の演出家は違う人ですが、同じ韓国MBC作品ということで
 偶然にも出演者に同じ人が多いのかもしれません。)
味のある演技派の脇役陣に恵まれたドラマであるといえるのでは?


実はこのドラマ、最近のワタシが好きなドラマのテイストとは全く正反対!
だって、泣けるところはあっても、心から笑えるところはひとつもないんですもの...。(苦笑)
でも、久々に、韓ドラの王道的なものに出会った感が強く、
主演者たちの息苦しいまでの人間関係に、(イヤ本当冗談抜きで、見ていて疲れる程です ^^;)
意外にも、目をそらすことが出来ないような強い思いにかられました。
派手さのない、静かに迫る過酷な運命の三人模様、そんな感じです。

さて、タイトルが何故「ラブレター」なのか?そう思われる方もいるかもしれませんね。
愛する人に自分の思いを伝える”ラブレター”が、もしも、確実にその相手にタイムリーに
渡っていたとしたら...アンドレアとウンハ、そしてウジンの人生・生き方が
違う方に向いていたかもしれないということなのかも...。


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vivi

パンプキンさん、お久です
このドラマでチョヒョンジェの笑顔に撃沈でしたので、一言
ウナのひとりよがりの自分さえというようなフラフラな態度にイライラでした
ウナ(スエ)に魅力をかんじられなかったせいもありますが、アンドレアとウジンを苦しめて勝手過ぎなように思えて、ムカムカってかんじ
テーマがカトリックの宗教性が大きいので難しく、うーーーーんってかんじもありましたし未消化なかんじもあります
ラストも?ってかんじで、、、
by vivi (2005-08-09 22:24) 

パンプキン

viviさん、こちらこそご無沙汰しています。(^^)
そうですね。テーマが重すぎて未消化っていう感じはとてもよくわかります。
理解しがたい部分もありますしね。
viviさんが彼女に抱く感情はとってもよくわかりますよー。
ハタから見てると彼女は間違いなく、「女性に嫌われるタイプの女性」ですよ。彼女のどこがよくてあの二人はあそこまで彼女を愛するのか?
って思うほどかも...(苦笑)
ただ、たとえ他の人に(・・・時に愛するその相手本人までをも)
ツライを思いをさせるようなことがあったとしても、あそこまで
思い続けることが出来るなら、それはそれでスゴイなー...と。
そして、少し羨ましいかも?(笑)

>チョヒョンジェの笑顔に撃沈
わかります!わかります!わかります!(しつこい? 笑) まさに撃沈!
うまい表現すぎて、私の↑のところに書き加えたいほどですよー!!
あの「笑顔」はこのドラマの清涼剤でしたもの。

ラストは・・・ちょっと無理やりにハッピーエンドにした感が強いですが
あの最後の手術で彼女が逝ってしまったら、残された二人が
あまりにも救われなくて...とも思うので、まさにドラマでしかありえない
終わり方でしたけれど、アンドレアとウジンの穏やかな笑顔が見られて
あれはあれで良しとしようってことで..。(って私何様?って感じですね...^^;)
by パンプキン (2005-08-10 08:27) 

パンプキンさん、こんにちは。私にとって「ラブレター」は大切なドラマです。でも知っている方が少なくて・・・見てくれている方がいて、嬉しいです。ドラマにはまるとその場所に行きたくなる持病(笑)のおかげで、このドラマもロケ地行ってまいりました。特に聖堂は・・・感激でしたね。ドアを開けるとアンドレアが出てきそうで。私も最後はウナが逝ってしまうのではないか?と思っていました。(主題歌がそうなので)でも、あれで良かったのだと思います。最後のアンドレアが「言ってあげればよかった・・・目を覚ましたら、もう一度愛し合おう、って」
の言葉に「うん、うん・・・」とこちらまでウルウルしてしまいました。今度ブログでロケ地、少ないですが紹介したいと思います。その際は是非訪れていただければ嬉しいです。
by (2005-08-29 19:04) 

パンプキン

ピョル さん、このドラマへの思いが伝わってくるコメント、ありがとうございます。
すごい持病をお持ちなんですね。(笑)
あの聖堂は本当に特別な場所ですよね。
でも、ピョルさんのブログを拝見して初めて、ガラスの華のあの聖堂と
同じだと知りました。
同じ場所でも、ドラマで雰囲気が違って感じられますね。
「ラブレター」の方がその関わりの強さからなのか、
神聖さが増してる気がします。
このドラマ、普段の私の好きなタイプのドラマとは対極にあるんですが、
何故か、この「ラブレター」はあの息の詰まるような人間関係から
目が離せないって感じがしました。
もっとそれぞれが”ラク”になれる方法はあったであろうに
あえて、どんどん辛く、そして、せつない....。その先に何があるのか?
自分がどんどんハマっていくワケはそのあたりにあるのかな-...とか。
本音を言えば理解しがたいこともたくさんあるんですけど、
そんなことは超越しちゃうような、そんなドラマでした。
今、東京ではMXテレビで放送中ですので、アンドレアの笑みと涙に
惹かれる人は増えること間違いなしなのでは?(^_-)
ロケ地の記事、楽しみにしています。(^^)v
by パンプキン (2005-08-29 21:29) 

すずらん

はじめまして、『ラブレター』の文字にひかれてきたすずらんです。
最近MXで放送されているのですね。二年以上も前に観たドラマですが、今でも一番好きなドラマです。ただただ、ヒョンジェくんの眼差しの美しさに魅せられてしまいました。
実物のヒョンジェくん、本当に美しい青年でしたよ。(^0^)
ちょっとえ!と思ったのはウナが目覚めるラストシーン、随分前ですが、タッキー主演のドラマ『魔女の条件』のラストシーンと類似していました。
参考にされたのでしょうか?
ウナは逝ってしまう予定だったはずなので、苦肉の策だつたのでしょうかね。
by すずらん (2005-08-31 15:43) 

パンプキン

すずらんさん、初めまして。コメントありがとうございます。(^^)
やっぱり、ウナは逝ってしまうはずだったんですね。
あの状況ではそれが自然ではあるので、ラストはシナリオが変更されたのかしらとは思っていました。
「魔女の条件」の方は私、見ていないんで類似しているとは気付かなかった
です。^^;
おっしゃるように、ヒョンジェ君の眼差し、そしてドラマでの存在そのものが
本当に素敵ですよね。
ラブレターでのヒョンジェ君が、今だに彼が出ているドラマの中で
一番スキです。
彼にとって、役柄、ストーリー・共演者に恵まれた出世作であることは
間違いないですよね。(^_-)
by パンプキン (2005-09-01 06:56) 

すずらん

こんにちは、パンプキンさん続けての書き込みで申し訳ございません。(^^;)
ドラマタイトルの「ラブレター」ですが、
最初はラテン語で「ア ニュース ディ」=「神様の小羊」だったそうですが、視聴者にわかりづらいので、「ラブレター」に決まったそうです。
ヒョンジェくんのお相手の女優の中では、スエちゃんが一番お似合いだったと思います。

もうすぐ始まる「ソ ドンヨ」のヒョンジェくんも彼にしかない魅力が溢れていそうで期待しています。(^0^)
by すずらん (2005-09-01 14:08) 

パンプキン

すずらんさん、とんでもありません。ありがとうございます。(^^)
「神様の子羊」・・・確かにわかりにくいかもしれませんね。^^;
もうすぐ始まるドラマ、「ソ・ドンヨ」って読むんですね。
自分で記事にしておきながらなんなんですが、どう読んでいいか
わからなかったんで、助かりました。(苦笑)
このドラマのお相手はヒョンジェ君からするとちょっと年上っぽい感じもしますが、時代ものなのであんまり気にならないかしら?
日本で見られるかどうかはまだわかりませんが、
面白そうなドラマですので、期待大ですよね。(^_-)
ただ、個人的な好みでいうと、アンドレアのヘアスタイルがいいのになーとおもうので、それが見られないのはちょっと残念!(笑)
by パンプキン (2005-09-01 17:02) 

スー

パンプキンさんお邪魔します。ラブレターは韓ドラに多い乱闘シーンも無く俳優の抑えた演技に惹きつけられています。ヒョンジェ、スエの言葉より表情や動きで見せる演技にこちらの気持ちが画面の中に引き込まれてしまいます。昨夜MXTVで見た、ウナがアンドレアを待つ間に倒れ、ベッドで目を覚ました後部屋に入って来たアンドレアを見てほっとしたような嬉しそうな顔が自然で良かった。私まで何か気持ちが高まるようでした。ヒョンジェは女心をくすぐる俳優です。冬のソナタと同じ脚本家の作品と知って納得。日本人の心にあった作品
です。
by スー (2005-09-21 20:54) 

パンプキン

スー さん、初めまして...。(ですよね? 違っていたらすみません。m(__)m )
コメントありがとうございます。(^^)
おっしゃるように言葉よりも表情や仕草で、十分に伝わってくる
それぞれの演技者の力量を感じるドラマですよね。
このドラマは、最後まで見ているのでMXTVはあんまり見ていないんですが、
昨日はたまたまちょっとだけ見ました。
ちょうど、村の人たちにウナとアンドレアのことを責められているところで、
ついつい見るつもりはなかったのにちょっとだけ見入ってしまいました。^^;
ウナを抱きしめるシスターの場面では、こっちもウルウルしてしまって...。
神父になることで悩む姿は身近な題材ではないのに、
心の葛藤を描いていて、そのもがき苦しむ様は本当に辛いものがあるんですけれど、それでも引きつけられる何かがあるというのは、
スーさんの言葉どおり、日本人の心にあっているのでしょうね。
また遊びに来てください。(^^)/~~
by パンプキン (2005-09-21 21:40) 

Mrs.Ree

こんにちは~[にこっ]

最終回を見終わりました。
毎回涙して見ておりましたわ[わーん]
何故、毎回毎回この3人は悩みに悩み、思い思われ・・
パンプキンさん同様胸苦しささえ覚えました。
でも、挫折しなかったのは、時折見せるアンドレア(チョ・ヒョンジェ)の笑顔なのでしょうか[あせっ]
で、結局ハッピーエンドなんですよね?きっと・・・[にこっ]
by Mrs.Ree (2006-07-11 15:29) 

パンプキン

Mrs.Reeさん、こんにちはー。(^^)
最終回、そう、あれはあれでハッピーエンドと私も思っています。
そう思わないと辛すぎですもんね。^^
穏やかな笑顔を見られたので良かったんですよね。きっと。
アンドレアの笑顔にクラっときますよね。
他のドラマでも彼をみていますが、ラブレターのアンドレアの
笑顔が一番好きです。 ヘアスタイルもこのドラマのがいいのよね...(笑)
by パンプキン (2006-07-11 18:45) 

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